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フレキシチークの貼付け方法

2015/04/27 (月)

今日はフレキシチークの貼付け方法を簡単にご説明致します。

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まずはマスキングテープで貼付けする箇所を囲みます。(この詳細説明は省きます。)

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続いて使用する接着剤をご紹介。

防カビ剤配合のシリコンシーラントですが、ホームセンターに売っている物でOKです。

ちなみにPONAM-31アフトデッキに貼付けした際は約6㎡の広さに対して、このシリコンシーラントを12本使用しました。

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これを貼付けする箇所にまんべんなく塗ります。

P1550563

この時に使用するヘラですが、少し細工を施します。

これが買った状態。

IMG_7277

これをこんな状態に削ります。

IMG_7278

地味な作業ですが、こうする事でフレキシチーク裏面の凸凹に接着剤がしっかりと入り込んで、ガッチリ接着されます。

IMG_7279

しっかり均等に伸ばして、ムラのないように調整します。

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この状態でフレキシチークを乗せます。

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そして、これが重要!

エアーが中に残ってしまうと、その部分がしっかり接着されず、時間の経過とともにボコッと浮いたような状態になってしまう事があります。それを防ぐためにひたすら体重をかけてエアーを除去!

P1550574

貼付け作業2

接着が終わったら、マスキングテープを取り除きます。

P1550577

そして全体に重石を配置し、一晩待ちます。

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全体の流れはこれだけです。

これくらいの広さであれば、必要な道具を揃えれば簡単に貼付け作業は行えます。

フレキシチークの大きさによっては作業者が2人以上いた方が効率的な場合があります。

ほら、こんなに見事な仕上がり!

あまりの仕上がりの良さに後光が差しています!(ファクトリー内が逆光でたまたまこんな写真になってしまいました。笑)

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あなたのボートもフレキシチークで優雅にドレスアップしてみませんか?